未成年の方がオンライン診療を受けられるかどうかは、年齢、症状、受診目的、ご本人の理解状況、保護者の同意や同席の可否などを確認したうえで、個別に判断します。受診を希望する場合は、ご予約前に保護者の方と一緒にお問い合わせください。
未成年の方の診療では、診察や治療の内容をご本人が理解できるよう、年齢や理解力に応じて分かりやすく説明することが大切です。また、ご本人の意思を確認するとともに、必要に応じて親権者などの保護者へ説明し、同意を確認します。日本医師会も、小児・未成年者の診療では、ご本人の判断能力に応じた説明と同意に加え、必要に応じて親権者へ説明し、同意や了解を得ることが重要であると示しています。
オンライン診療は、スマートフォンやパソコンの映像・音声を通して行う診療です。厚生労働省の指針では、患者様の本人確認、診療への合意、オンライン診療が適切かどうかの医学的判断などが求められています。そのため、保護者の方だけではなく、原則として診察を受けるご本人にも診察へ参加していただき、ご本人の症状や困っていることを医師が直接確認します。
受診時には、保護者の同意や診察への同席、本人確認書類、健康保険の資格情報などの確認をお願いする場合があります。必要な手続きは年齢や個別の状況によって異なるため、保護者の同意や同席を確認できない場合、ご本人が診察に参加できない場合、またはオンラインでは十分な診療や安全確認ができない場合には、オンライン診療を実施せず、対面診療が可能な医療機関をご案内することがあります。
受診をご希望の場合は、年齢、受診を希望する理由、保護者の同意および診察への同席が可能かどうかを記載し、事前にお問い合わせください。緊急性の高い症状がある場合は、オンライン診療を待たず、119番への連絡またはお近くの救急医療機関への受診をご検討ください。