心療内科・精神科の初診料や診察料まとめ【高い場合の理由や対策も解説】 ウィーミート公式 更新日 2025/02/19 本記事では心療内科・精神科の診察料を初診と再診に分けて説明します。また、診察料が高くかかってしまう場合についても解説し、対策として自立支援制度についてもご紹介します。 目次【結論】心療内科・精神科の保険診療にかかる費用まとめ心療内科・精神科の診察料が高いのはどんな場合?精神科・心療内科の受診料が高くて通えない時に考えること 【結論】心療内科・精神科の保険診療にかかる費用まとめ 初診料の目安 心療内科・精神科の保険診療の初診料は2,500円〜5,000円です。採血や心電図、心理検査などを実施した場合は5,000円程度になります。本記事で詳しく解説します。 再診料の目安 心療内科・精神科の保険診療の再診料は1,500円〜2,500円です。 お薬代が診察料と別に必要 上記の受診費用とは別に、お薬の処方がある場合は別途薬局にて代金を支払う必要があります。 お薬代は種類によって大きく変わりますが、1ヶ月分で1,000円〜10,000円程度を目安として考えると良いでしょう。 \アプリDL不要・1分で予約/ ウィーミートで保険診療を予約する 心療内科・精神科の診察料が高いのはどんな場合? 知恵袋などを見ていると、「精神科で7,000円かかった」などの声が見られます。 保険診療の初診料の下限目安は2,500円ですが、さまざまな場合に費用が加算されます。診察料が高くなる場合を確認しましょう。 身体の検査や心理検査が実施される場合 特に初診の際、医師が必要と判断して、患者さんの同意が得られた場合に、診察後の検査が実施されることがあります。 検査は血液検査や心電図など身体疾患を調べる検査と、質問や道具を用いた心理検査の2つがあります。いずれも心身の状態を客観的に測定するために実施されます。 保険診療では、血液検査は1,500円程度、心電図は500円程度、心理検査は250円〜1,500円程度を目安と考えてください。 夜間・早朝・休日に受診する場合 夜間や早朝、休日に受診した場合、500〜数千円の費用が加算される場合があります。 【夜間・早朝等加算の対象期間】早朝:8時以前夜間:18時以降休日:土曜日の12時以降、日曜・祝日の終日 患者さんが20歳未満の場合 病院が条件を満たしている場合、20歳未満の受診に「20歳未満加算」が行われることがあります。対象の病院の場合、1,000円程度が追加で費用がかかります。 各種証明書(診断書)の発行がある場合 休職診断書など、証明書・診断書の発行には保険が適用されません。 病院ごとに費用を設定しており、目安として2,000〜10,000円程度と考えましょう。 なお、証明書や診断書は患者さんが希望しない限りは発行されないためご安心ください。 その他、自由診療(自費診療)での心理カウンセリングなどを受ける場合 心理カウンセリングなどの自由診療を実施した場合も費用が加算されます。例えば心理カウンセリングの相場は5,000〜15,000円程度です。 こちらも患者さんが希望しない限りは実施されませんが、有無によって費用が大きく異なるので事前に確認しておきましょう。 オンライン診療を受ける場合 オンライン診療を受ける場合、システムの利用料などで1,000〜3,000円ほどが加算される場合があります。 また、保険診療かどうかも必ずチェックしましょう。自由診療の場合は費用が大変割高になります。 WeMeetでは保険診療で、初診が5,400円程度、再診が2,900円程度と、特に初診が少し割高となります。交通費や通院の手間と天秤にかけて利用を検討しましょう。※ お薬の処方や診断書の発行と合わせて初診にかかる合計の費用が1万円を超える場合もあります。2024年のWeMeetの初診の決済金額(お薬の処方や診断書の発行費用を含む)の平均は約7,000円でした。 \アプリDL不要・1分で予約/ ウィーミートで保険診療を予約する 精神科・心療内科の受診料が高くて通えない時に考えること 自立支援医療制度を活用する 自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。 具体的には、お薬代を含む医療費の負担額が、保険適用時の3割から1割に軽減されます。加えて、収入や症状に応じて月あたりの負担に上限が定められます。 対象者の条件等があるため、利用に当たっては必ず内容を確認しましょう。 自立支援医療制度 – ウィーミート 医師に相談する 受診料が高くて通えない場合は、医師に相談することも重要です。場合によっては、受診頻度やお薬の調整を受けられることもあります。 当月の支払いが難しい場合はクレジットカード・後払いも検討する 一時的に当月の支払いが難しい場合で受診が必要な場合は、クレジットカードや後払いが利用できる病院やオンライン診療サービスを受診することも検討しましょう。 WeMeetはクレジットカード・NP後払いに対応しています。 オンライン診察料 – ウィーミート ただし、継続的に通えるようにお金の計画と管理を行うことも重要です。 本記事のまとめ 本記事では、心療内科・精神科の診察料について初診や再診費用の目安を紹介し、高くなる理由を解説しました。受診前に費用を把握することで、初診のハードルを下げることや、今後継続的に通院ができるという自信を持つことにつながります。 また、自立支援医療制度を活用することで医療費を抑えることができる場合があることも知っておきましょう。 アプリのDL不要 1分で予約 夜間診察あり 診療(ビデオ通話)、お薬の服薬指導と受取が お財布に優しい保険診療で受けられます。LINE登録はこちら ウィーミート公式 心療内科・精神科のコラム