初診時の処方制限について ウィーミート公式 更新日 2022/05/02 概要 オンライン診療では初診時の処方に制限が設けられています。特に、麻薬および向精神薬については、初診時に処方することができません。後述以外の精神科関連の医薬品については、初診時に処方可能とされています。この記事では、処方制限のある医薬品について記していきます。 目次 初診時に処方できない医薬品の種類 どれくらいの期間は処方できるのか? ほかで通院しているが、今回だけ処方してもらえるか? こちらに転院したいが、これまでと同じ処方はもらえるか? 初めて精神科にかかるが、必ず薬を服薬しなければいけないか? 再診時は? 初診時に処方できない医薬品の種類 (リンク参照) 第一種 ・アイオナールNa注 ・リタリン/コンサータ ・モディオダール 第二種 ・イソミタール ・レベタン注.坐剤/ノルスパンテープ ・サイレース錠.注・ソセゴン錠.注 ・ラボナ 第三種 ・ソラナックス/コンスタン ・ユーロジン ・デパス ・セレナール ・ドラール ・セパゾン ・リーゼ ・ランドセン/リボトリール ・マイスタン ・メンドン ・バランス/コントール ・ホリゾン/セルシン ・ダイアップ坐剤 ・アモバン/アモバンテス ・マイスリー ・ハルシオン ・ベンザリン/ネルボン ・バルビタール ・ソメリン ・フェノバール ・ノーベルバール注/ルピアール坐剤/ワコビタール坐剤 ・アストモリジン/トランコロンP/ベゲタミンA B ・ヒダントールDEF/複合アレビアチン ・エリスパン ダルメート ・レンドルミン ・レキソタン ・セニラン坐剤 ・ベタナミン ・サノレックス ・ドルミカム/ミダフレッサ注 ・レスミット ・アネレム注 ・メイラックス ・ワイパックス/ロラピタ注 ・エバミール/ロラメット どれくらいの期間は処方できるのか? 初診時は、どの種類の医薬品も最大7日分しか処方できません。しかし、再診以降では、通常の診療通りに処方することが可能です。 ほかで通院しているが、今回だけ処方してもらえるか? 通常の診療と同じように、ご希望の処方が出せるかどうかは、診察する医師の判断によります。なお、オンライン診療では処方の種類および日数に制限がありますので、ご留意ください。 こちらに転院したいが、これまでと同じ処方はもらえるか? 通常の診療と同じように、ご希望の処方が出せるかどうかは、診察する医師の判断によります。なお、オンライン診療では処方の種類および日数に制限がありますので、ご留意ください。 初めて精神科にかかるが、必ず薬を服薬しなければいけないか? 必ずしも服薬する必要はありません。もし医薬品に抵抗があれば漢方を試したり、カウンセリングのみを受けることも可能です。 再診時は? 再診時は、通常の診察と同じように処方することができます。ただし、向精神薬については、通常の診療と同じように、投薬日数の制限があります。 アプリのDL不要 1分で予約 夜間診察あり 診療(ビデオ通話)、お薬の服薬指導と受取が お財布に優しい保険診療で受けられます。LINE登録はこちら ウィーミート公式 心療内科・精神科のコラム